***ジーザスハウスの願い***

 

 

JESUS HOUSEは動物愛護相談センターの多摩支所に登録しております。
ブログ画面左にリンクを貼っておりますので
ご不明な点がございましたら
いつでもお問い合わせ下さい。

※ブログ画面左に画像リンクを貼ってありますが
動物取扱業 第101565号
動物取扱責任者 第0002543号の証書を
ご見学またはお渡しの際にお見せしております。


また
両親ともチャンピオンの血統で純血統ですが 
ショータイプのチンチラを繁殖しておりません 。

※両親の血統書はをご見学またはお渡しの際にお見せしております。

これはあくまでも私の好みなのですが
ショータイプのチンチラちゃんは
お目めの間が離れていて
お鼻が引っ込んでいるので
私の好みではないのです。

またショップに卸すことも行っておりません。

お金を払えば誰でも入手できる
ということに抵抗がございます 。

一番走り回りたい時期に
オーナーが決まるまで檻の中に入れられる
ということが私には耐えられないのです。

動物取扱責任者の資格取得条件を満たすためにショップに勤務しておりましたが
毎日檻の中の動物達を見ることが私には耐えられませんでした。

また
金額設定のことですが
ショップですと中間マージンが入るから高額で
ブリーダーから直接ですと安価だと思われる
金額設定にはしておりません。

競りにかけられショップに渡るということも
私には耐えられません。

手塩にかけて育てた子達が
どこに行くのか分からない
というのは耐え難いものがございます

ですので空輸・陸輸ともに行っておりません。

丁寧に愛情を注いで育てておりますし
ご飯やその他諸経費が
個人でやっておりますのでかかっております。

しかしながら
価格交渉にも応じております。

当方が設定しました価格よりも高額を提示されても
お断りしたことが何度もございます。

 ショップさんをのぞくことが時々あるのですが
身体の大きさを見るとあまりにも小さくて
明らかに誕生日を偽っていると思われる猫ちゃんやわんちゃんが多すぎて
胸が痛みます・・・。

動物愛護法で「お引渡しは離乳を終えてから」
と定められています。

しかし現実は
「生後何日から」と具体的な日数が定められていないので
無理やり猫缶を食べさせて「離乳は終えてます」ということが多いのです。

母乳をまだ飲んでいるのに無理やり母猫から引き離して
ショップに卸しているというケースを何度も見てきました。

「え・・・まだ離乳終えてませんよね」と言ってしまいました。
「小さいほうが可愛くて売れるから」と言われて
胸がつぶれる想いでした。
ぬいぐるみじゃないのに・・・ 。

母乳は60日間たっぷりと与えないと免疫力・抵抗力の弱い
身体の弱い子になります。

仔猫同士のじゃれあいもたっぷりしませんと
非常に強い噛み癖が残ります。

コーミングを嫌がり首から下は触れず爪切りもだめで
手が血だらけに・・・なんてことがあります。

人見知りもとても激しくなかなか人になつきません。

ゲージに入れられいつも綺麗なトイレでないとダメな子は
ちょっとトイレが汚れるとトイレで用をたしてくれません。

うちのホーリーが典型的なこのタイプで
見ていて本当にかわいそうです。

そのような猫ちゃんをなくしたいために
ブリーダーをはじめました。

ペットショップの陳列販売からではなく
ブリーダー宅を訪ねて
色々なお話をしながら
猫ちゃんやわんちゃんを迎えるという
欧米で当たり前のことが
日本でもひとつの文化として定着することを心から願っています。

 




以上がJESUS HOUSEの気持ちです

良心的なショップさまもおられますから
ショップを非難している訳ではございません 。

ご理解いただけると嬉しく思います。

 

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